柞原八幡宮 ウォーキング 初詣

 大晦日は西応寺で大晦日法会に参加し、除夜の鐘をついて年越しをしました。

元旦は7時前から徒歩で、春日神社へ「破魔矢・福笹・福熊手」の昨年分の取替物を持って初詣をしました。

初詣の方はまだ多くなく直ぐにお参りが出来ました、境内で「三種」を購入して、帰路にえびす様へ回りました。

二日は、朝6時から家族で(佑一抜き)高塚愛宕地蔵様にお参りに行きました。

三日は、9時過ぎに、例年通り「柞原神社へ初詣ウォーキング」へ、今年は一人で出かけました。

柞原神社正門と中腹の日暮門

裏参道の入口・西大分の「一の坂」迄は自宅から約40分、そこから一気に坂道を登ります。

一の坂の鳥居とその後の坂道

小学生の頃近所の上級生に連れられ、大晦日の夜 除夜の鐘を聞きながら初詣に上った時は、もっときつかった気がしますが、70歳記念参拝はそうでもなく登れました。きついのはこの一の坂だけです(15分位)、後は大分の西の丘の稜線上を40分くらい歩くだけです。上りつめると大分の町と西大分の海が一望でき、二つ目の鳥居が待っています。

二の鳥居と西大分の海

稜線上には、白木のゴルフ場や各農家の畑や藪が正月の日を浴びてのんびりしていました。

満開のサザンカの花

ひっそり咲いてる藪椿

農家の庭のなんてんの赤い実

いよいよ裏参道入口です、3日ですので駐車場の車も少なくひっそりとしていました。鳥居をくぐり裏入口までの坂道を上ると、名物古木の倒壊した木が道を覆っています。5分もすれば境内に達し勅使門の下を通り正面入口に向かい参拝します。

正面からは参拝の方が多く、順番で並び「いすわらさま」に新年の御挨拶をしてきました。丁度大分舞鶴高校の野球部が参拝に来ており、狹い参拝場所はごった返しておりました。

裏参道の境内入口、三の鳥居

名物・古木の倒木の下くぐり

境内の入口、裏口

勅使道を横切り、上に勅使門ここは天皇家の関係だけの入口

正面入り口

参拝の方が少しひいた本殿

今年は、裏から上り、正面入り口に降りて、境内の裾をくるっと料亭・久和野の方へ廻り、また裏参道に出て、来た道を引き返しました。

自宅に帰り着いたのは13時頃で行程4時間のウォーキングでした。

勿論帰り着いたら、きゅっとビールを飲み愛飲・西の関の純米酒をごちそうさんでした。久しぶりに踵をくわれ大きな豆が出来ました。

明けまして、おめでとう・・・・・・・・・。